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City OS

データライブラリーサービスは、地域から収集したデータや、行政・企業・エリアマネジメントの団体等が保有するデータを一覧化し、検索・活用することができる、データの図書館です。データを活用し、地域の中の様々なプレイヤーが新たなサービスを生み出すことを促進します。

AIやビッグデータを活用して、社会の在り方を根本的に変えていこうという動きが、世界各地で起こっています。日本の内閣府も「スーパーシティ構想」として提唱していますが、柔軟性、効率性、そして経済性を満たすスマートシティを実現するには、様々な技術とデータの活用が欠かせません。

それぞれの地域における社会課題を解決し、あらゆるデータをもとにデータドリブンな社会を構築する。その際に重要な基盤となるのがCity OS(都市OS)です。City OSとは、その都市にあるエネルギーや交通機関をはじめ、医療、金融、通信、教育などの膨大なデータを集積・分析し、それらを活用するために自治体や企業、研究機関などが連携するためのプラットフォームのことを指します。

そのCity OSの鍵となるのが「データ」の管理と活用です。各々の地域では地理空間、パーソナルデータ、各種統計データなど、非常に幅広いデータが蓄積されます。各サービスが分野や組織ごとに展開されていたり、データが独立した状態にあると、分野間を横断した新サービスの構築ができません。そうしたさまざまなデータをひとつの共有された論理的なデータとして、地域内外でデータが流れやすくする仕組みを作る必要があるのです。

各地域の社会課題を解決するポイントは、統計データや自治体のデータ、個人が持つパーソナルデータ(仕事、病歴、介護、趣味嗜好、生活などにまつわるあらゆる情報)を掛け合わせてサービスを連携したり、マッチングを可能にすることです。

XENERAは、City OSで必要となるオープンデータ、クローズドデータの管理運営とデータを活用したビジネスメイキングを行います。

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